先日、SNSに、フライパン 新調しました!と投稿したら、なぜそのフライパンにしたんですか?使い心地はどうですか?と何人かの方からメッセージを頂いたので、ここに綴っておこうと思います。
あくまでも個人的な基準と感想です(笑)
フライパンを新しくしたキッカケ
結婚当初に買ったフライパンは、ニトリのダイヤモンドコーティングのフライパン。料理上手で効率よく家事をこなすクライアントさんに同行してもらい、購入しました(笑)
その時、
包丁は、そこそこ良いものを。フライパンは、とりあえず適当なものを使ってみて、追々自分に合うものを見つけた方がいいですよ〜。コーティングが気になるとか色々ありますけど、最初は使いやすい物が一番。
と、アドバイスをもらったことを覚えています。
その当時はあまりピンとこなかったのですが、今ではそのアドバイスに感謝しかありません!
料理に対して苦手意識が高かった私に、最初から、良いものでもお手入れが難しかったり扱いづらい道具を勧めたら、料理が苦痛になるだけ…と考えてくださったのだと思います。
的確なアドバイスのおかげで、道具に恵まれ、料理嫌いにならずに済みました(笑)
当時揃えた鍋/フライパン
- ニトリフライパン 26cm + 蓋
- ニトリフライパン(エッグパン) 18cm
- 雪平なべ 20cm + 蓋
- ストウブ ピコ.ココットラウンド 20cm
- ストウブ ピコ.ココットラウンド 24cm
3年間ほぼ毎日活用して、上の3つ(フライパン・エッグパン・雪平なべ)がクタクタに。
フライパン・エッグパンはコーティングが剥げ(汗)、雪平なべは、薄くなったのか?ペコペコ音が鳴るように(笑)
コーティングが剥げてきたフライパンを見るたびに、体に悪そう…と思い、遂にフライパン類を新調することにしました。
ストウブの話
ちなみに、ストウブ鍋はクタクタになることなく、日々、大活躍しています。
雪平なべに代わるものを購入するまでは、20cmのストウブでお味噌汁。
鋳物ホーローなので少々重いのが難点ですが、無水調理も時短調理もでき、買ってよかった!
24cmは鍋料理やカレー、パスタを茹でたりも…、20cmは煮物など。こちらも、ストウブ好きのクライアントさんに相談して決めました。
ちなみに色は、20cmをグレナンディンレッド、24cm(写真↑)は、バジルグリーン。可愛い色が沢山あって揃えたくなります^^
たくさん食べる2人暮らしにはちょうど良いサイズで、長く使えるものでもあるので、引き続きガシガシ使います!
上記のサイズ、定価3〜7万円と決して安くはないです。並行輸入品でも気にならない私は、ネットで半額くらいで購入しました^^
不安な方は、店頭や公式オンラインショップの方が良いかも。一応リンクを貼っておきます。
フライパン選び、私の基準
すっかりストウブの話になってしまっていましたが、フライパン。
ストウブのように愛着をもって長く使えるもので、私にとって使いやすく、なるべく体に優しいフライパンというのが私の基準でした。
使いやすいというのは、私の場合、お手入れのしやすさ、持ちやすさ、重さがメインです。
候補に挙がったフライパン
- Green Pan(グリーンパン)
- VitaCraft(ビタクラフト)
- RIVER LIGHT極ジャパン(リーバーライト)
- TURK(ターク)
- LODGE(ロッジ)
グリーンパンだけ、セラミックのフライパンです。
有毒ガス、持続性汚染物質も排出しない、PFOA(ペルフルオロオクタン酸)、PFAS(パーフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物)、鉛やカドミウムも含んでいません
ということを前面に推しているフライパンなので、安心して調理できそう^^
その他は、鉄のフライパンです。
以前、鉄のフライパンに憧れて、1つ買ってみたことがあるのですが、重すぎて全く使えませんでした。その時、鉄フライパンには懲りたはずなのですが(汗)、やっぱり捨てがたい鉄の魅力が…。
料理が美味しいんですよね、やっぱり。
*各社の製造や品質に対するこだわり等は、其々のホームページをご参考ください。
比較してみたら
鉄製のフライパンの難点は重さ、私の場合それに尽きます。
26cmの実物を持ってみて、RIVER LIGHT(990g)、TURK(1.7kg)、LODGE(2.6kg)は消えました…ちなみに、ストウブのフライパンは、2.1kg😅
LODGEは、将来別のものを別の目的で買うことに^^
最終的に、私の中では、Green PanとVita Craftの二択になりました。迷ったのは、Green PanのWood Bee(ウッドビー)26cmと、Vita Craftのスーパー鉄26cmです。
重さ | 機能性 | 価格 | デザイン | 生産国 | |
Green Pan | 880g | ダイヤモンドコーティングで強化したセラミックノンスティックコーティング
素早く均一に火が通る熱伝導性 IH対応 |
5〜8,000円 | ナチュラルなホワイトと木の組み合わせが可愛い | 中国 |
Vita Craft | 963g | 独自の「窒化4層加工」で鉄の魅力そのままに錆びにくく面倒なお手入れ不要
IH対応 |
8,800円 | スタイリッシュ | 日本 |
少しずつ、Vita Craftに傾いてきました。
というのも、Green Panは高熱に弱いため(ホーローなので熱伝導率が高いので、弱〜中火で十分)、強火で使用するとコーティングが剥がれるというレビューも多く、ガサツな私には扱いが難しいかも?と思いはじめたのです。
すごく可愛いんですけどね〜
ついに決定
悩みに悩んで、ビタクラフトのスーパー鉄に決定しました。
買ったばかりのフライパン、美しい〜♡
スーパー鉄フライパンの決め手
- 長く使える(一般的に鉄フライパンは一生もの)
- お手入れが楽
- 許容範囲の重たさ
- 鉄なので料理が美味しい、鉄分補給もできる
- スタイリッシュなデザイン
- 日本製
愛着をもって長く使えるもので、私にとって使いやすく、なるべく体に優しいフライパンという私の現在の基準はクリア。
エッグパンも一緒に購入しました。
毎日2ヶ月間使った感想
使いやすい!快適!美味しい!三拍子揃ったので買って良かったです(笑)
毎日、洗剤を使って洗わなくて良いのも嬉しいし、焦げ付いた時は金属たわし等で少し擦ればツルツルになるのも気持ちが良い。
多少手荒に扱っても大丈夫で、コーティングが剥がれないように…って気を使わなくてもいい。
そんな毎日のお手入れのしやすさが、ストレスフリーで、私は気に入っています♡
もちろん、重さが苦にならない人や、家族構成によって小さなフライパンで良い場合など、他にもステキな選択肢は沢山あると思います。
ご自身にぴったりのフライパンと出会えますように♡
今日は、私のフライパン話にお付き合いくださりありがとうございました(笑)