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ハナゴケのレメディ

ハナゴケは苔ではなく地衣植物。

フィンドホーンフラワーエッセンスでは、レインディアライケン、ホメオパシーではClad-r.(クラドニア)という名前で呼ばれています。

どちらも、

心も喉も肺も乾いてしまい、痛みや重苦しさ、逃げられず閉じ込められた感、孤独・孤立感などを、呼吸を中心にエネルギーを巡らせハートチャクラを甦らせて、心を開き、苦しみを浄化し変容させ、その結果、呼吸も穏やかに…

といった循環する側面ももっているレメディです。

ハナゴケは大気から湿気を吸収する性質があるので、乾いた心、肺、喉に潤いを…といったイメージはしやすいかもしれません。

日本のポンペイこと浅間山の大噴火による溶岩からできた鬼押出し園を訪れたとき、たくさんのハナゴケを見かけました。

ゴロゴロした溶岩だらけで植物が育たない中、噴火から4-5年かかってはじめに付着したのが苔や地衣類だそう。

昭和40年代の写真で植生の違いを比べると全く違うことに驚きます。

水はけの良いオープンな環境で、暑さにも寒さにも強く、高山のツンドラ地帯など生きるための資源の乏しい厳しい環境でも育つハナゴケ。

地質的な理由以外にも、レメデメディ的に見ると、鬼押出しに育つ理由があるような気がして不思議な気持ちに。

訪れる前は、気的に少し重苦しい感じの場所かな?と勝手にイメージをしていたのですが、ハナゴケの効果なのか、ここには、清々しくも力強いエネルギーが渦巻いていました

溶岩だけから草原に、そしてさらに20年かけて陽樹林、さらに200年以上かけて極相林へと時間をかけて昔の姿を取り戻していこうとしているエネルギー。

抑圧された環境でも伸びていこうとするエネルギー。

レインディアライケンのフラワーエッセンスも、抑圧された感情や環境で生命エネルギーが滞っているときや、深い悲しみや喪失感が止まらないとき、人生を諦めてしまっているときなど、エネルギーの変容を促すサポートに使われますが、この木を眺めていてもそのようなエネルギーを感じるのはこの場所だからでしょうか。

生きる希望を見出すエネルギーを感じる場所。

鬼押出しでは、他にもヒカリゴケという夏にエメラルドグリーンに輝く不思議な苔(天然記念物)も見られるそう。

エメラルドグリーン、ホメオパシーのレメディEmer.(エメラルド)…やはりハート、呼吸に深く関わる場所なのかもしれない☆