毎年、微妙に塩分濃度を変えて梅干しを作って、My best 梅干し探しを楽しんでいます(笑)2020年に作った梅干しが、美味しくできたので健忘録として綴っておきます。
重石なし塩分15%梅干し
材料(塩分15%)
- 完熟梅(追熟梅)3kg
- 塩 450g
- リカー(焼酎など) 50cc
- 酢(りんご酢など) 100cc
STEP.1
梅を洗ってヘタをとる
梅を洗って、楊枝などでヘタをとり、ペーパータオルなどで水気をしっかりとる。
STEP.2
梅を漬ける
容器に、梅と塩を交互に入れて最後にリカーと酢を入れる。*リカーに梅を潜らせてから容器へ入れても。
STEP.3
ビンを回す
重石を使用しないので、梅酢があがってきて梅全体が浸かるまでは、毎日瓶をゆっくりと優しく横に回したり揺すりながら、梅全体に梅酢がかかるようにする。
写真は、漬けて1日目の様子。梅酢が少し上がってきました。
STEP.4
土用干し
梅雨が明けたら、3日間天日干し。1日1回梅をひっくり返す。
STEP.5
寝かす
土用干しが終わり取り込んだら、アルコール(焼酎など)で消毒した容器に入れて半年〜1年寝かせるとまろやかに。
道具たち
3kgの梅を漬けるときに役立つ容器
3kgの梅干しをつける時の容器サイズは5Lがジャストサイズでした。
リンク
ベランダで梅干しを干す道具
開発者のこだわりが詰まった国産の手作り干し籠。ぴったりサイズの角盆ざるも3枚ついているので、届いたらすぐに使えて便利。
3kgの梅がちょうど干せるサイズで、買ってよかったな〜と使う度に感じる道具^^
広い庭やバルコニーがなくても、できるところが嬉しい。できれば1日ごとや半日ごとに、上中下段を入れ替えると、均等に日が当たります。
リンク
保存容器
梅干しは酸が強いので、金属製の容器は錆びてしまう可能性が高いです。 消毒がしやすい陶器やガラスなどの密閉容器がおすすめです。
梅干しは我が家に欠かせないフードレメディ。
簡単にできるので、参考まで☆