アーモンドミルクを作る際にでる「絞りカス」アーモンドパルプを使って、シンプルな材料で簡単&美味しいレアチーズケーキを作りました。
普通なら、ビスケットなどを砕いて土台に敷き詰めると思うのですが、ビスケットの代わりにブリスボールのタネを使用するのもポイント。
フルーツをたっぷり乗せて季節のセルフケア、フードレメディに。
かんたんな作り方
材料(18cm)
- ブリスボールのタネ
- ナチュラルクリームチーズ 180g (200g)
- 純生クリーム 180g (200g)
- てんさい糖、黒糖、蜂蜜など 30〜40g(お好みで)
- レモン汁 小さじ2〜3杯
クリームチーズや純生クリームを使わずに、豆乳と寒天のみで作る方法や、クリームチーズは使うけれど生クリームの代わりに豆乳を使う方法も(寒天かゼラチンが必要)。
この日は白胡麻を加えてますが、シナモンを少々加えるとさらに美味しい。
ガラス容器やガラスのコップの中に敷き詰めれば、切り分けずにそのままサーブできて見栄えも良い栄養満点おやつに☆
敷き詰めたら冷蔵庫へ。
旬のフルーツを乗せれば、季節の不調︎に役立つフードレメディ。
例えば…
肌・喉・鼻などの粘膜をととのえたり、目の健康、血行促進、疲労回復などなど、今のご時世に必要な栄養素が詰まったおやつのひとつに。(写真上・下)
出来立てよりも、翌日、翌翌日と日を追うごとに美味しくなっていく気がします。(冷蔵保存で3〜4日以内に食べ切りましょう)
チーズの種類と栄養
わたし自身、実は体質的にチーズや生クリームが得意ではありません(笑)でも、美味しく食べられるものもあるので…恐らくチーズなどの種類もあるのかな?と思っています。
プロセスチーズ
プロセスチーズ(日本で売られているチーズの大部分)は、加熱処理することで殺菌、発酵を止めて保存性を高めているもの。
スーパーでよく見かけるKiriのクリームチーズはプロセスチーズ。
ナチュラルチーズ
生乳を乳酸菌やカビで発酵させて熟成したもの。熱処理が行われていないので、乳酸菌を生きたまま摂り入れることができる、発酵食品。
フィラデルフィアはナチュラルチーズ。
ナチュラルチーズの中にはグラスフェッド(放牧牛)のクリームチーズも含まれます。
Kiri、フィラデルフィア、グラスフェッド、この3種類のクリームチーズを使って同じようにレアチーズケーキを作ってみたところ…
わたしの胃に負担が軽く、最後まで美味しく食べられたのは、グラスフェッドのクリームチーズで、その次がフィラデルフィアでした(笑)
もちろん、人によって体質は違うので感じ方もそれぞれ。
でも、もしもわたしと同じようにチーズや生クリームが苦手、と思っている方は、グラスフェッド&添加物がないもの(安定剤が入っている場合は、その種類。グラスフェッドでも安定剤の有無や種類はまちまち)などを色々試してみると、比較的得意なものが見つかるかもしれません^^
とはいえ、チーズの中でもクリームチーズは脂質が多いので、食べ過ぎには注意してくださいね。
スパイスチャイと一緒に食べると幸せな気分に♡