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ゼラチン不使用かんたんレアチーズケーキ

アーモンドミルクを作る際にでる「絞りカス」アーモンドパルプを使って、シンプルな材料で簡単&美味しいレアチーズケーキを作りました。

普通なら、ビスケットなどを砕いて土台に敷き詰めると思うのですが、ビスケットの代わりにブリスボールのタネを使用するのもポイント。

かんたんブリスボール

フルーツをたっぷり乗せて季節のセルフケア、フードレメディに。

かんたんな作り方

材料(18cm)

  • ブリスボールのタネ
  • ナチュラルクリームチーズ 180g (200g)
  • 純生クリーム 180g (200g)
  • てんさい糖、黒糖、蜂蜜など 30〜40g(お好みで)
  • レモン汁 小さじ2〜3杯

クリームチーズや純生クリームを使わずに、豆乳と寒天のみで作る方法や、クリームチーズは使うけれど生クリームの代わりに豆乳を使う方法も(寒天かゼラチンが必要)

STEP.1
土台をつくる
ブリスボールのタネを、容器や型に敷きしっかり詰める。(クリームチーズを常温に戻しておくのを忘れずに)

この日は白胡麻を加えてますが、シナモンを少々加えるとさらに美味しい。

ガラス容器やガラスのコップの中に敷き詰めれば、切り分けずにそのままサーブできて見栄えも良い栄養満点おやつに

敷き詰めたら冷蔵庫へ。

STEP.2
クリームチーズ
常温に戻したクリームチーズに糖(甜菜糖や黒糖や蜂蜜)を半分、レモン汁を半分入れてゴムベラで滑らかに混ぜ合わせる。

STEP.3
生クリーム
生クリームをボウルに入れて、残りの糖とレモン汁を入れてホイッパーを使ってツノが立つまでホイップ。
STEP.4
混ぜ合わせる
クリームチーズと生クリームをふんわりと混ぜ合わせて、冷蔵庫にいれてあった型を取り出して、上に投入
STEP.5
冷やす
冷蔵庫で一晩冷やせば完成

旬のフルーツを乗せれば、季節の不調︎に役立つフードレメディ

例えば…

肌・喉・鼻などの粘膜をととのえたり、目の健康、血行促進、疲労回復などなど、今のご時世に必要な栄養素が詰まったおやつのひとつに。(写真上・下)

出来立てよりも、翌日、翌翌日と日を追うごとに美味しくなっていく気がします。(冷蔵保存で3〜4日以内に食べ切りましょう)

チーズの種類と栄養

わたし自身、実は体質的にチーズや生クリームが得意ではありません(笑)でも、美味しく食べられるものもあるので…恐らくチーズなどの種類もあるのかな?と思っています。

プロセスチーズ

プロセスチーズ(日本で売られているチーズの大部分)は、加熱処理することで殺菌、発酵を止めて保存性を高めているもの。

スーパーでよく見かけるKiriのクリームチーズはプロセスチーズ

ナチュラルチーズ

生乳を乳酸菌やカビで発酵させて熟成したもの。熱処理が行われていないので、乳酸菌を生きたまま摂り入れることができる、発酵食品。

フィラデルフィアはナチュラルチーズ

ナチュラルチーズの中にはグラスフェッド(放牧牛)のクリームチーズも含まれます。

国産グラスフェッドミルクからつくる生クリームもあります★

 

Kiri、フィラデルフィア、グラスフェッド、この3種類のクリームチーズを使って同じようにレアチーズケーキを作ってみたところ…

わたしの胃に負担が軽く、最後まで美味しく食べられたのは、グラスフェッドのクリームチーズで、その次がフィラデルフィアでした(笑)

もちろん、人によって体質は違うので感じ方もそれぞれ。

でも、もしもわたしと同じようにチーズや生クリームが苦手、と思っている方は、グラスフェッド&添加物がないもの(安定剤が入っている場合は、その種類。グラスフェッドでも安定剤の有無や種類はまちまち)などを色々試してみると、比較的得意なものが見つかるかもしれません^^

とはいえ、チーズの中でもクリームチーズは脂質が多いので、食べ過ぎには注意してくださいね。

スパイスチャイと一緒に食べると幸せな気分に♡