暑いですね。年々、猛暑日が増えているような気がします。
先日、京都へ行ってきたのですが、「まだ暦の上では春でしょう」と、何の対策もしていなかったわたし。激しく後悔(笑)
久しぶりにプチ熱中症気味になりました。
というわけで、旅先でレメディキットしか持ち合わせていなかった私の熱中症対策と、私の勘違い体験を綴っておこうと思います。
なにもしない、不安がるだけよりは全然良いですよね^^/
Contents
思いちがい、勘違いだらけの出来事
「熱中症はないでしょー」という思い込みから迷走した私のレメディ選び。最終的に熱中症っぽいよ〜と気づかせてくれたのは、レメディでした(笑)
いつもながら、色々と気づかせてくれる良き相棒です。自分のことってなかなか客観的に見られないのよね(汗)
京都行きのぞみの車内で、「あ、ちょっと気持ち悪いかも?」と異変に気付きました。車内には冷房も入っていたので熱中症とは考えず、乗り物酔いかな?と、iPadProで文字打ちするのをやめました。ちょっと頭痛もしましたが、この日は朝4時起きで、前日眠りについたのも24時過ぎ。睡眠不足もありましたしね。
しばらくすると、お腹が痛くなってきました。普段、添加物の多いものは極力避けているのですが(胃腸の調子が悪くなるので)、この日は朝ごはんにと駅弁を少しつまんでいました。朝ごはんを駅弁にしたことを激しく後悔(笑)
添加物の多い食べ物のせいにした私は、とりあえずNux-v(ナックスボミカ)。少し痛みが落ち着いたので、やっぱり食べ物か〜と後悔とともにそのままにしました。
京都駅に着いたらムワっとする暑さ!
お昼ご飯は、食べてみたかった手毬寿司屋さんを予約していたので、時間まで街を散策することに。
京都へ行ったら、あそこに行ってあれ食べて、これ食べて〜♪と、食べることも楽しみにしていた私でしたが、なぜか食欲も元気も湧きません。
これなら食べれるかも…水分補給にもなるし!と、選んだのはタピオカミルクティー(苦笑)
しかも、甘さが選べず甘かった!
少し飲んだら気持ち悪さが増してしまったので、お水を買い、残りは夫さんにあげました。(それでもまだ熱中症気味だということに気づかない私)
時間になったので、手毬寿司屋さんへ。可愛い♡
「ずいぶんと薄味だね」と言ったら、「このくらいでちょうどいいよ〜」と夫さん。
私の方が関西風の味付けで育っているので、薄味に慣れていると思うのに。美味しいはずのお料理なのに、あまり味を感じられませんでした。残念(泣)
この時は、京都は薄味だからだろうな〜と、あまり気に留めずホテルへ向かいました(苦笑)
ホテルへ向かう途中から、お腹が痛くなってきました。着いたら、トイレへ直行(笑)
本調子でないときに、暑い中、生ものを食べた食あたり?と、Arsen alb(アーセニカム)を1粒。
ちょっと違う…
周期性があるのでChina(チャイナ)を1粒とると楽になったので、トイレに篭りながら1日を振り返ってみました(笑)
もしや、脱水?熱中症気味?
やっと気づいて、再度お腹にけいれん性の痛みが来た時にBell(ベラドナ)を1粒摂ったらだーいぶ楽に。ヒット!
その後、けいれん性の痛みは来なかったので「やっぱり熱中症気味だったのかも」と確信に変わり、出かけるのを止めて、ゆっくりと休みました。
ありがとうChin(チャイナ)、Bell(ベラドナ)(笑)
夕飯はなるべく塩気のあるもの…と思いましたが、食欲もあまりなく湯葉料理のお店へ。
あまり塩分は補給できませんでしたが、一応意識して食べましたよ(笑)
翌日は、熱中症対策をして出かけました。と言っても、旅先なので、持っているものに限りが(汗)
持っているものは、お水とレメディキットのレメディだけ。
そこで、Bell.(ベラドナ)とNat-m(ナトミュア)を選んで水筒に入れました。
レメディキットに入っているレメディの中では、他にも、Lach(ラケシス)やCarb-v(カーボベジ)、Arnica(アーニカ)、Lyc(ライコポディウム)、Nux-v(ナックスボミカ)、Rhus-t(ラストックス)Bry(ブライオニア)なども熱中症対策のレメディとして使えます。
中でも、Bell(ベラドナ)、Lach(ラケシス)、Carb-v(カーボベジ)は、代表的なレメディです。
塩分が足りないと分かっていても、塩を買うわけにもいかず…なるべく塩っ気のあるものを食べようと心がけました。
昨日とは違い、炎天下の中、神社巡りが楽しめるほどに回復。
調子は良かったのですが、午後になり、暑さでバテてきたので涼みたいと甘味処へ。
いせはんさんの「あんみつ氷」!でも、塩分がない(汗)
気分が悪くなり始めたので塩分を求めて、うね乃の梅こんぶうどん!
京都に行ったら、うね乃でおうどんが食べてみたかったんですよね。
梅こんぶうどんでだいぶ復活したものの…
しばらくすると気持ち悪さが復活して京都駅に向かう地下鉄で吐きそうに(汗)
レメディ云々よりも、そもそも塩分が足りていない〜と、京都駅に着くなり駅で塩分を求めて買ったものは…
塩分チャージタブレット。
着色料とか香料とか入っていて普段は選ばないものですが、背に腹は代えられぬ、です。
塩分補給しながらレメディ水をとって少し休んだら、気持ち悪さも消えました!単純なわたし(笑)
レメディは、自己治癒力をサポートするもの。サプリメントではないので、そもそも体内に必要なもの(塩分やその他ミネラル、糖分など)が不足しているときは、それを補う必要があります。本来は、食べ物などからがベストですが、そもそも吸収力が弱っているときは、TS(ティッシュソルト)を持っていれば、吸収のサポートに一緒にとりたいところ。今回は持ち合わせていなかったので、塩分チャージタブレットを買ってみました。
いざという時は、サプリメントやこういったタブレットも役立ちます。
熱中症予防・対策にレメディ➕ α
旅行中は持ち合わせのもので対応しました。
熱中症対策レメディレメディキットに入っているものでは、Bell(ベラドナ)、Lach(ラケシス)、Carb-v(カーボベジ)、Arnica(アーニカ)、Lyc(ライコポディウム)、Nux-v(ナックスボミカ)、Rhus-t(ラストックス)Bry(ブライオニア)など。
中でも、Bell(ベラドナ)、Lach(ラケシス)、Carb-v(カーボベジ)は、代表的なレメディです。
自宅にいる時でも選ぶレメディはほぼ同じですが、レメディの他に、Tissue Salts(ティッシュソルト)を使うことが私は多いです。
ティッシュソルトとは12種類の必須ミネラルからできたホメオパシー版のサプリメントのようなもの。アメリカ英語ではCell salts(セルソルト)とも呼ばれています。一般的なサプリメントとは違い、体内のミネラルバランスを自らの力で調整し整えるサポートにと主に使われるもの。
12種類がまとまったものもあるし、1種類ずつ自分に合わせて摂ることも。
熱中症対策としては、わたしは、ペットボトルや水筒の中にレメディと一緒に入れてしまうことが多いです。
ティッシュソルトに興味があれば、様々な本が出ているので見てみると良いかも。
↓どちらかというと初めての人向けかな…
↓ティッシュソルトがどんなものか既に理解していて、より詳しい症状に対してどのティッシュソルトが良いのか知りたい人向け
わたしの水筒の中身
・梅雨の時期、無農薬の青梅が手に入ったら甜菜糖の氷砂糖で梅ジュースを作っています。できあがった梅ジュースに塩をひとつまみ入れて水筒へ。
・ローズヒップ➕ハイビスカスのハーブティー(蜂蜜を少し混ぜることも)
・蜂蜜梅入り麦茶(麦茶に蜂蜜梅を入れただけ)
基本的には、この3つの飲み物をベースにレメディを入れて持ち歩くのがわたしの熱中症対策。これで毎年夏を乗り切れています。
家にどれもない時は、水に塩をひとつまみ➕レモン汁➕蜂蜜を入れて飲むことも(笑)
レメディと水だけではなく、水に塩分、ミネラル➕糖分も加えて補給することを心がけています。
今年も、レメディ➕αで夏を愉しもうと思います^^
レメディやホメオパシーについてはこちらの記事で紹介しています☆