少し涼しくなってきましたが、まだまだ熱中症リスクのある今日この頃。
過去記事で、私の熱中症体験+レメディは既に紹介したのですが、今日は、レメディをどう選んだら良いのか、参考までに簡単なチャートを作ってみたので紹介します。
とは言え、もちろん、レメディ選びの基本はCLAMSです。チャートに当てはまらない時は、CLAMS+背景にある気持ちを意識して、ご自身に合うレメディを選んでくださいね。
ホメオパシーをセルフケアで使ってみたいと思ったら、CLAMSは常に念頭において欲しいので、何度でも書きます(笑)↓
Concomitant(同時性) | 症状に付随する、同時にある症状は? |
Location(部位) | どこに症状がある? |
Aetiology(原因) | 症状が出る前に何があった?何をしていた? |
Modality(変化) | 症状が変化する要因、変化の特徴は? |
Sensation(感覚) | どんなふうに感じる? |
また、ここで紹介している以外にも、使えるレメディは沢山あります。「ホメオパシー でケアしたいけれど、自分に合うものが分からない」と思ったら、ホメオパスにご相談ください。
熱中症の症状?
高温多湿な場所に体がついていけなくなって(汗をかいて体内の水分や塩分が不足した結果、体温調節ができなくなって)生じる症状の総称を熱中症と呼びます。
特に、ふらつき・めまい、顔が赤く火照る、頭痛、筋肉痛や筋肉の痙攣、体の怠さや吐き気、高熱などの症状が一般的です。
レメディの選び方 〜チャート式〜
シンプルなチャートを作ってみました。シンプルすぎて穴だらけですが、レメディを選ぶ際の1つの参考になれば^^
一人ひとりの個性・違いに着目するのがホメオパシー 療法の醍醐味。だから、このチャートに当てはまらないという場合があって当然というか、良いんです。
別記事に書いたわたしの熱中症体験で選んだレメディも、このチャートのようには選んでいないですし(苦笑)
一番大切なのは、CLAMS+背景にある気持ち。
レメディのとり方
セルフケアの場合、レメディキットに入っているレメディを使うのが基本です。
基本キットの中には、大抵、30cというポーテンシーのレメディが入っています。
そのレメディを、まず1粒。
症状に変化がない場合は、15分おきに数回リピートして様子を見ます。落ち着いてきたら間隔を空けていきます。
セルフケアでは、1週間以上同じレメディをリピートしないようにしましょう。また、症状が別の症状に変化した場合は、その都度、レメディを変えていきます。
詳しいレメディのとり方、とるタイミングについては、別記事で図解しています。ホメオパシーのきほんのき「レメディの摂り方」を参考にしてください。
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熱中症予防に
最近、無印の手のひらサイズ(200ml)の水筒を購入しました!ちっちゃくて軽くて便利(笑)
そこに、熱中症予防ドリンクとして、
・薄めの自家製梅ジュース + 塩をひとつまみ
・ハイビスカス&ローズヒップのハーブティー + 蜂蜜(大さじ1)+塩をひとつまみ
・蜂蜜梅入り麦茶
など入れています。
どれもない場合は、水に塩をひとつまみ、レモン汁、蜂蜜を入れて飲むことも。そこにティッシュソルトやレメディを加えることもあります。
注意点
高熱が続いたり、痙攣を起こす、意識がない場合は、医療機関へ。
アドバイス
- こまめな水分補給を
- 気温が高い時は、長時間屋外にいることは避ける
- 帽子や日傘、サングラスを使う
- もし熱中症になったら、日陰など涼しい場所へ。頭を高くして寝て風を送り、冷たいタオルで脇の下や首、足の付け根を冷やす
ここで挙げたレメディは、ほんの一例です。試してみて自分には響かないと感じたら、ホメオパスに相談されることをお勧めします。
ご自身に合う方法で、高温多湿の時期を乗り切りましょう⭐︎