先日、はじめて「海水温熱療法」「海水温熱セラピー」と呼ばれる沖縄発祥の自然療法を体験してきました。
海水で蒸した熱いタオルを体に乗せて、足のつま先から頭頂まで全身を温めていき、その熱の刺激を利用して自己治癒力を高める、代謝を促すというシンプルなものです。
わたしが体験したところは、小笠原の海水を使用していましたが、サロンごとに沖縄の海水だったり、満月の日に汲んだ海水など、海水の産地やこだわりは異なる様子。
実際に体験してみた個人的感想は、こちらのブログに綴っています。
参考 海水温熱体験 | Rajaton remedies|ラヤトンレメディーズRajaton remedies|ラヤトンレメディーズ
ここでは、海水温熱の施術を受けているときに浮かんだ、海水から作られているレメディAq-mar.(アクアマリーナ)について、少しご紹介してみようと思います。
Aq-mar.(アクアマリーナ)
海水から作られたレメディ。
*レメディキットには入っていません
海からは、海水(Aq-m.)、砂浜の砂(Sil-m.)、その他 珊瑚やクラゲ、イカ、イルカ、など多くのレメディが作られています。
中でもAq-m.は、精神、消化器系、粘膜、甲状腺によく作用すると言われていますが、「一般的によく使うレメディか?」というとそうではありません。
塩から作られるNat-m.(ナトミュア)とよく似ているところもあるので、Nat-m.が上手く作用しないケースで使われる場合が多いように思います。
しかし、海辺に住んでいる人の頭痛や便秘にはよく使われるレメディの1つです。
海風にあたったり海水浴をしたりすると症状がつらくなる、海辺の街に引越して来てから不調気味…他にも、誰かに見られているような気がして不安になる…といった場合には特に役立つことも。
こんなレメディもあるだ!という参考になったなら幸いです。
わたしに合うレメディはどのレメディ?と迷った時は、ホメオパスにご相談ください。