テレビ、映画鑑賞、Zoom帰省、リモート飲み、オンラインお茶会・講座、インスタライブ、Facebook Live、そしてテレワーク。
生活の大部分がオンラインになって、テレビやPC、スマホ、iPadの画面の見過ぎによる不調もよく耳にするようになってきました。
最近多いな〜と感じるのは、情報過多による頭と心の疲れ、目、肩、腰、耳の不調などです。
そこで今日は、そんなオンライン疲れに役立つ可能性のあるレメディを、参考までに少しだけ簡単にご紹介したいと思います。
とは言え、レメディを活用しても、環境(原因・行動)が変わらなければ、本末転倒というかイタチごっこに。自分の心身を労わる最低限の行動は、意識して心がけたいですね。
最低限心がけたいこと
- 30分以上同じ姿勢だな、と感じたら、一度立ち上がって、肩・首・腰をゆっくり回して軽いストレッチをする
- PCのスクリーンは、少し暗めに設定する
- 目を意識して休ませる
- PCメガネを活用する
- 耳に不調を感じたら、イヤホンをなるべく使わない
- 電源を切り、メディアやSNSに触れない静かな時をもつ
ちなみに、PCメガネを何本か試して辿り着いた私のPCメガネは、ザ ・サプリメガネ。
ブルーライト94%カットで紫外線はほぼ100%カット。値段は高めですが、レンズの色がオレンジっぽくなく透明なので眠くならず、さらに目の健康を考えているメガネでとても楽ちん^^
紫外線が強い曇りの日の外出にも活躍中。
上がZoffのPCメガネ。下がサプリメガネ。うまく撮れなかったので違いが分かりづらい…
前置きが長くなりましたが、例えば目がつらい時には、レメディよりも根本的な対策になるので、ご紹介しました。
レメディってなに?という方はこちら↓から。
Ruta(ルータ)
ルータのキーワードは「こわばり」
心でもからだでも、凝り固まってこわばっている状態を癒すレメディの1つ。
メルマガにも少し書いたのですが…
ルータはミカン科の植物で、Herby glass(薬用メガネ)との別名も。
古代ギリシャ、エジプト、ローマ…と、かなり昔から眼精疲労の改善などに用いられていたと言われています。
大昔にPCやスマホはないけれど、現代の眼精疲労や目の疲れからくる頭痛などにもよく使われるレメディの1つで、日頃からPC作業の多いわたしは、ティンクチャー(ハーブ酒)を常備しています^^
もちろん、レメディキットにも入っていますよ。
その他、小さな関節や手首の痛み、腰痛などにもよく使われるので、PC作業やマスク作りなどの細かい作業のしすぎで目疲れもあって、さらに、手首や指の関節、腱鞘炎のような痛み、同じ姿勢で長時間座りすぎて体全体がガチガチで腰が痛い〜でも、横になって伸びをするとすごく楽〜と感じるような時にも活躍します。
我が家では、40年以上ピアノ講師をしている母が、腱鞘炎になると役立てているレメディの1つでもあります(笑)
Rhus-t(ラストックス)
ラストックスは、ウルシ科の植物。
ウルシのイメージからも分かるように、ウルシかぶれれとか、赤いブツブツと痒み、しもやけなど皮膚の症状にもよく使われるレメディです。
わたし自身の場合には、皮膚の症状で使う機会はあまりなくて、肩こりや筋を違えた時、腰痛などで使うことが多いです…^^;
特に、関節や筋肉がカチコチに固まったような感覚があって、からだを動かすと最初は辛いのだけど、だんだん楽になって…でも、動かしすぎるとまた痛くなる…といった特徴のある痛みの時に。
テレワークになって、かえって休まず仕事ばかりしてイライラしがち…「こうあるべき」にとらわれている…思い通りにならなくて焦る、疲れているのに何かしていないと気が済まない(=忙しくしてると安心する)、特に夜になると不安になる、そんな気持ち的特徴もあるレメディでもあるので、
心あたりがある場合は、試してみても良いかもしれないですね^^
Kali-p(ケーライフォス)
ケーライフォスは、リン酸カリウムから作られたレメディ。
レメディキットには入っていないレメディですが、12ティッシュソルト(12種類の必須ミネラルから作られたレメディ)に含まれるレメディの1つで、心身の疲労によく使われます。
このレメディは、勉強熱心な友人がよく使っていた印象が強いかも(笑)
知的活動(勉強)のしすぎや情報過多で、精神的にも肉体的にも疲れた〜という時に役立ったレメディ。
今回のコロナ騒動で、強いストレスや沢山の情報に晒されて、イライラ、落ち着かない、ヒステリーになる、音や触られることに非常に敏感になるなど、心身ともに疲れ果てている時にも良さそう。
さらに、ぼーっとして物忘れ、決断力が無くなったり、記憶力が弱くなったり、集中できない、眠れないと感じた時にも。
普段はそこまでではなくても、最近、物事を悪い方向に考えがちになってるな〜とか、例えば、連日の新型コロナ報道やSNSの悪い・悲しいニュースに簡単に動揺する傾向があるなと感じたら、Kali-p(ケーライフォス)が役立つかも。
Pic-ac(ピクアック)
ピクリン酸から作られたレメディ。
こちらもレメディキットには入っていないのですが、大学受験や資格試験のために猛勉強中の人にはお馴染みのレメディかも^^
精神的疲労によく使われるレメディの1つなのですが、リモートワークで重要な仕事をしなければならないなど、新しい体制を整えるために必死に頭を使って考え働いている人に特に合いそう。
仕事のしすぎで、頭がズキズキ痛くなったり(圧迫したり、何かで強く巻きつけると楽になるタイプの)、仕事の途中で燃え尽きて、無気力、倦怠感、足腰の衰弱を感じる時にも。
他にもオンライン疲れに使える・役立つ可能性のあるレメディは沢山あります。
自分の症状にはどのレメディ?ポーテンシーは?どのくらいの頻度で摂ったらいいの?など迷ったら、ホメオパスに相談してみるといいですね。
ここに書いたことは、あくまでも、わたしの体験や解釈を踏まえた情報の一部。へ〜こんな時にも使えるんだ〜といった参考までに書いているだけなので、その点はご理解ください☆